能登半島地震の影響

 2024年1月1日に発生した能登半島地震のため当面の間、網元の家「濵元家」の見学等についてはしばらくお休みとさせていただいていました。

 2024年8月1日より、以前と同様に網元の家 濵元家の見学を再開致しました。

地震の影響で倒壊した箇所の修繕などは、部分的に行われ今後も進めていく予定です。

 皆様の心温かい励ましもあり、ここまで辿り着く事ができております。

 心より感謝を申し上げます。

 

                              濵元家 


110年の歴史 氷見 網元の家  『濵元家』

富山県氷見という地名は、「寒鰤」と連想される方が多いと思います。氷見の漁業は、歴史書によると約430年にもなります。濵元家は、この地で代々受け継がれてきました。

約110年前の氷見 泊の大火で全焼後、「網元の家」として再建された網元の家屋が現在17代目当主により今も維持管理されています。

歴代の網元当主が大漁旗を待つ大広間、そして漁師のご飯に欠かせない味噌作りのための味噌蔵など、タイムスリップしたかのような雰囲気の網元の家です。

今の日本にとって大切な、何かが残っている場所かもしれません。

この網元の家を訪れて、残された謎を一緒に調べて参りましょう。

 

氷見 網元の家「濵元家」を見学ご希望の方は、「お問い合わせ」より申請お願いします。

ダイジェスト写真集

2023年3月24日 石川テレビ

「旅したがーる」で放送